今でも思ってくれてるかな?

子供が成長してくれるのはうれしいが、

 

さみしいもんもあるね。

 

 

 

息子が3歳くらいの喋れるようになってから。

 

毎晩、布団に入って絵本を読んでやって、

 

じゃあ寝るよーと電気を消す。

 

 

 

真っ暗になると、喋り出す。

 

今日保育園であったことや、

 

テレビを見て面白かったこと、

 

飼ってる猫のここが可愛かったとか、

 

将来は何になりたいとか。

 

 

 

ひとしきり喋って、締めの言葉。

 

 

 

「僕ね、お母さんのことだーーーい好きよ!」

 

 

 

なんて可愛い!!!

 

喜びに浸ってると

 

 

 

「お母さんは?」

 

 

 

と返事を求めてくる。

 

これまたたまらん。

 

 

 

「お母さんもだーーーい好きよ。」

 

我が息子ながらなんて可愛いヤツなんだ。

 

こんな簡単な言葉じゃ足らんくらい愛おしいぞ息子!

 

 

 

そして私のこの返事に対しての返しが

 

 

 

 

 

「どういたしまして。」

 

 

 

 

 

くーーーーーーー!

 

なんだそれ…

 

どこで習った…

 

けどまぁ、使い方は間違ってはないのか?

 

いや、間違ってるか?

 

 

 

これを毎日寝るときに言ってくれていた。

 

 

 

息子も一年生になり、

 

慌ただしく日々が過ぎて行ってふと気づいた。

 

 

 

そういえば、

 

前は毎晩「だーーーい好き」

 

って言ってくれてたのに、

 

いつから言わなくなった?

 

なんで言わなくなった?

 

 

 

気づいてしまったら、途端にさみしくなってしまって、

 

息子に聞いてみた。

 

 

 

「ねぇ、小さい時さ、お母さんにだーーーい好きって言ってたの覚えとる?」

 

 

 

「覚えとるよ。」

 

 

 

「覚えとるったい!何で言わんくなった?」

 

 

 

「んーー。もう7歳になったけんねー。」

 

 

 

「へぇ・・・」

 

 

 

だそうだ。

 

7歳になったから何なんだ…?

 

けどその先は何だか怖くて聞けなかった。

 

お母さん悲しくなりそうで…。

 

 

 

元気に小学校に行ってくれている君も大好きだけど、

 

あの頃の君にもまた会いたいなと思う、今日この頃…。

 

心の中では思ってくれてるかな?