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私の師匠であるランジェリー岡田教授は日本での隠し財宝を捜し求める考古学のプロです。

 

大学を卒業してから、私は大化の改新研究家になりました。

 

しかしそれ以来、彼とは連絡は取り合ってませんでした。

 

 

 

でも深夜の2時に彼から電話があったのです。

 

 

 

「やあ久しぶりだね!!ハァハァ 申し訳ないんだけど今いいかな?」

 

 

 

なにやら興奮している様子でしたが、深夜でした。手っ取り早く話を済ませたかった私はこう答えました。

 

 

 

「何か御用ですか?眠いのですが」

 

 

 

「見つかったんだよ!!!」

 

 

 

「え?」

 

 

 

「見つかったんだよ!ジャパンの秘宝が!!」

 

 

 

彼が言うには日本の隠し財産のある場所がわかったみたいなのです。

 

私は翌日、彼の研究室へ呼ばれました。

 

 

 

「この地図を見てくれ」

 

 

 

「ここは?」

 

 

 

「1670年の佐賀県だよ。S・A・G・A、さが〜だよ」

 

 

 

はぁーとため息一つ。そんなことよりも私はハローワークへ行きたくてたまりませんでした。

 

大化の改新研究家は全く儲からず、無給だったので仕事を探さなければいけなかったのです。

 

 

 

「すみません、ちょっと用事があるので帰りたいのですが」

 

 

 

「これを使って1670年へタイムスリップしよう!!」

 

 

 

話を遮られて見せられたのはおんぼろの車。BTFでおなじみのBGMがサウンドから流れてきました。

 

 

 

「ドク。これは?」

 

 

 

「タイムマシンだよ」

 

 

 

そして、私は覚悟を決めたのです。